乱読からのつぶやき

「本屋、はじめました」辻山良雄

本屋Titleを始める準備段階から運営までをつづった本。

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カバーの裏に本屋の地図、栞も素敵で、この本を丁寧に大切に作っていることがよく分かる。本文から、本を並べる際に「意外性」を重視。ウェブサイドで「毎日のほん」コーナーを発信。お客さんに「邪魔をしない」姿勢。など、本と本屋への愛を強く感じる。この本を読むと本屋をはじめたくなる。

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3月みぞれが降る中、本屋Titleへ

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2階で、石田千の本を購入し、挿絵を描いた牧野伊三夫の作品を鑑賞した。