乱読からのつぶやき

「一箱古本市の歩き方」南陀楼綾繁

2009年11月に発行。2005年、東京の谷中・根津・千駄木(谷根千)で「不忍ブックストリート一箱古本市」が始まり、その後、全国に広がっていく。この本を読んでいると、身体がムズムズして来て何か始めたくなる。2011年東日本大震災、2020年、2021年コロナ禍と世の中は変わった。そこを乗り越えて今、その続編を読んでみたい。

…お店の軒先を借りて、七、八カ所で(本に関する新しいイベント)開催する。スペースが限られているので、プロよりもシロウトの本好きを中心に集める…

…手元に一冊の大学ノートがある。(南陀楼綾繁が)大学に入った一九九六年に読んだ本を記録したものだ。この年読んだ本は全部で三百三十七冊。一日にほぼ一冊読んだ計算になる。当時どんな本を読んでいたか…

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